今永昇太選手の新天地シカゴ・カブスってどんなチーム?鈴木誠也選手と同僚に!

今永昇太 新天地 カブス

今永昇太選手のMLB移籍先が決定しました。

鈴木誠也選手が所属しているシカゴ・カブスとの契約合意との報道がありました。

昨年11月にポスティングシステムによりMLB移籍を表明してから合意までに結構時間がかかりましたね。終盤はかなり情報が錯綜しどの球団になるのか、撤退球団が相次ぎ契約までいけるのかと心配になりましたが、無事に契約できてよかったですね。

この記事では、今永昇太選手の新天地シカゴ・カブスについて詳しく解説していきたいと思います。

今永昇太選手の契約内容は?

今永昇太選手が日本時間の10日にシカゴ・カブスと契約合意となりました。

契約年数や年棒総額は現時点で公表されていませんが、年俸は1500万ドル(約22億円)前後、5年総額7500万ドル(約109億円)ぐらいではないかと予想されています。

米放送局MLBネットワークのモロシ記者は「チーム関係者によれば、複数年契約で、年平均1500万ドル(約21億8000万円)程度のもよう」と伝えた。米メディアによる契約期間の予想は「5年」でほぼ統一されているため、この金額が事実ならば「5年総額7500万ドル(約108億8000万円)」となる。

引用:中日スポーツ

カブスが今永昇太選手を必要とした理由とは?

シカゴ・カブスは昨シーズン83勝79敗とナ・リーグ中地区で2位、ワイルドカード争いではダイヤモンドバックスに僅か1ゲームの差で、3年ぶりのポストシーズン進出を逃しました。

気になるカブスの先発ローテーション組ですが、昨シーズンチーム最多の16勝の左腕スティール、通算93勝左腕ヘンドリクス、昨シーズン11勝の左腕スマイリーなど左腕が多いチームです。

カブスは今オフにマーカス・ストローマンがオプトアウト(契約破棄)でFAとなりましたので、その穴埋めとして今永昇太選手には大きな期待がかかります。

日本のプロ野球8年間で3度の2桁勝利を達成し、昨シーズンは174奪三振で初タイトルを獲得、WBC決勝のアメリカ戦では先発し、2回1失点で勝利投手、一昨年前にはノーヒットノーラン達成など実績を買われてカブス入りが決定した今永昇太選手。

スカウト陣からの今永昇太選手の評価としては「先発2~3番手のポテンシャルを秘める」と高い評価を受けています。

昨シーズンは惜しくもポストシーズン進出を逃したシカゴ・カブスにとって、今永昇太選手の活躍にはかなり期待しているのではないでしょうか?

鈴木誠也選手と一緒に日本人選手2人がチームを引っ張り、4年ぶりのポストシーズン進出に期待が高まりますね!

シカゴ・カブスってどんな球団!

今永昇太選手が新たに入団し、鈴木誠也選手と同僚となるシカゴ・カブスですが、チームとしてはどのような球団なのでしょうか?詳しく見ていきたいと思います。

シカゴ・カブスの歴史

シカゴ・カブスは1876年に「シカゴ・ホワイトストッキングス」として創設された148年の歴史を持つ球団です。その後何度か名称が変更し1904年に現在の「カブス」になりました。

本拠地のリグレーフィールドは1914年にフィデラル・リーグのシカゴ・ホエールズの本拠地として完成し、1916年よりカブスが使用しています。

「野球は太陽の下でやるべき」とのオーナーの意見が強く、夜間照明設備はメジャーで最も遅い1988年に設置されています。

1945年のワールドシリーズ第4戦で、いつもペットのヤギを連れて観戦していたファンが球場から追い出されるといった騒ぎがあり、この年のワールドシリーズはデトロイト・タイガースが優勝し、その後世界一から遠ざかったこともあって「ヤギの呪い」と呼ばれるようになりました。

2016年に108年ぶり3度目の世界一にようやく輝きましたが、ヤギの呪いはあまりにも長く続いたようですね。

世界一3回、リーグ優勝17回、ポストシーズンに21回進出している球団です。

本拠地球場は「リグレーフィールド」

リグレーフィールド画像引用元:Wikipedia

ナショナルリーグの中地区に所属するシカゴ・カブスはMLBのスタジアムの中で2番目に古い「リグレーフィールド」を本拠地としています。

1914年に完成し100年以上の歴史を持つ古いスタジアムは、最も歴史の長いボストン・レッドソックスの本拠地と並び国定歴史建造物に指定されています。

外野フェンスに絡まったツタが特徴的な球場で、インプレ―中に打球がツタに絡まり出てこない場合はエンタイトル二塁打になるというユニークなグランドルールがあります。

シカゴのダウンタウンから電車で15分ほどで、駅から徒歩すぐという場所にあり便利なアクセスとなっています。

監督は来シーズンからクレイグ・カウンセル監督

クレイグ・カウンセル画像引用元:スポニチSponichiAnnex

ブリュワーズとの契約が満了したクレイグ・カウンセル監督をシカゴ・カブスは5年4000万ドルという大型契約を提示して引き抜きました。

メッツ、ガーディアンズ、アストロズ、ブリューワーズなどの球団が加わり争奪戦が繰り広げていましたが、来シーズンまで契約が残っていたデービット・ロス監督を解任してまでも獲得に動きました。

ブリューワーズを直近6シーズンで5度ポストシーズンに導いている優秀な監督が加わったシカゴ・カブスは、来シーズン4年ぶりのポストシーズン進出を意地でも果たしたいところですね!

過去に在籍していた日本人選手は?

シカゴ・カブスに過去在籍していた日本人選手は8名で、鈴木誠也選手、今永昇太選手が入団したことで累計10人となっています。

福留孝介

  • 在籍期間:2008年~2011年
  • 背番号:1
  • ポジション:外野手

田口壮

  • 在籍期間:2009年
  • 背番号:99
  • ポジション:外野手

藤川球児

  • 在籍期間:2013年~2014年
  • 背番号:11
  • ポジション:投手(リリーフ)

高橋尚成

  • 在籍期間:2013年
  • 背番号:22
  • ポジション:投手(リリーフ)

和田毅

  • 在籍期間:2014年~2015年
  • 背番号:18
  • ポジション:投手(先発)

川崎宗則

  • 在籍期間:2016年
  • 背番号:66
  • ポジション:内野手

上原浩治

  • 在籍期間:2017年
  • 背番号:19
  • ポジション:投手(リリーフ)

ダルビッシュ有

  • 在籍期間:2018年~2020年
  • 背番号:11
  • ポジション:投手(先発)

鈴木誠也

  • 在籍期間:2022年~
  • 背番号:27
  • ポジション:外野手

まとめ

以上が、今永昇太選手が新天地として来シーズンより所属するシカゴ・カブスについて詳しく解説してきました。最後に簡単にまとめたいと思います。

  • 今永昇太選手の契約内容は年俸1500万(約22億円)ドル、5年総額7500万ドル(約109億円)か?
  • シカゴ・カブスは今永昇太選手を2~3番手の先発ローテとして期待している
  • 監督は昨年までブリュワーズの指揮官だったクレイグ・カウンセル監督
  • シカゴ・カブスに過去在籍していた日本人選手は8人、今永昇太選手で10人目

今まで日本人選手が所属するチームはア・リーグが多かったのですが、今永昇太選手がカブスに入団したことにより現時点でナ・リーグに所属する日本人選手は8人となります。

来シーズンは「ナ・リーグ」で熱い戦いが見られそうですね。