千賀滉大、メジャーの強打者をお化けフォークで圧倒!MLBの新投球指標で17ソード!

千賀滉大 メジャー

2023年シーズンにMLBデビューを果たした千賀滉大選手。

新人王獲得はできませんでしたが、ルーキーイヤーの1年目で12勝7敗、202奪三振、防御率2.98と見事な成績を収めました。

そして奪三振202のうち101個が千賀滉大選手の最強の武器フォークボールで奪ったものになります。

MLBでは新しい投球指標「sword(ソード=剣)」において各球種における“ソードの達人”を掲載しており、フォークボール部門で千賀投手は最多の17ソードで選ばれています。

この記事では、新投球指標ソードの内容や各球種でのソードの達人、千賀滉大選手の代名詞「お化けフォーク」の名前の由来などについて詳しく解説していきたいと思います。

MLBの新しい投球指標“ソード”とは?

「ソード」とは、データ解析ツール「Statcast」が新たに導入した指標で、打者からハーフスイングなど弱いスイングを奪った投球を意味し、“ピッチングニンジャ”と呼ばれている人気の投球アナリスト、ロブ・フリードマン氏が広めている用語です。

“ピッチングニンジャ”こと米投球分析家のロブ・フリードマン氏が「中途半端なバットスイング」という意味で広めている用語である。

引用元:THE DIGEST

千賀滉大選手が「フォークボール」部門で最多の17ソード!

千賀滉大画像引用元:THE DIGEST

千賀滉大選手は、得意のお化けフォークで昨シーズン並みいる強打者を圧倒してきましたが、そのフォークボールがソードの達人「フォークボール部門」で選ばれています。

奪三振数202のうちフォークボールが110個で、sword数は「17」です。

日本で恐れられた千賀滉大選手のお化けフォークは、MLBでもゴーストフォークとして旋風を巻き起こしたルーキーに非常に高い評価を受けています。

各球種事に紹介された「sword」は次のようになっています。

  • 【フォーク】千賀滉大(ニューヨーク・メッツ)=17球
  • 【フォーシーム】マイケル・コペック(シカゴ・ホワイトソックス)=15球
  • 【シンカー】ジョーダン・モンゴメリー(テキサス・レンジャーズ)=9球
  • 【カッター】フランバー・バルデス(ヒューストン・アストロズ)=14球
  • 【スライダー】スペンサー・ストライダー(アトランタ・ブレーブス)=45球
  • 【スイーパー】ソニー・グレイ(セントルイス・カーディナルス)=23球
  • 【スラーブ】ホゼ・ベリオス(トロント・ブルージェイズ)=23球
  • 【カーブ】ブレイク・スネル(サンディエゴ・パドレス)=28球
  • 【ナックルカーブ】ザック・ギャレン(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)=29球
  • 【チェンジアップ】トレバー・リチャーズ(トロント・ブルージェイズ)=22球
  • 【スプリッター】ケビン・ゴーズマン(トロント・ブルージェイズ)=14球

引用元:THE DIGEST

千賀滉大選手の代名詞“お化けフォーク”の由来は?

昨シーズン、新人王&サイ・ヤング賞候補に挙がる活躍を見せた千賀滉大選手。

最大の武器は代名詞でもある「お化けフォーク」はみなさんご存じだと思いますが、千賀滉大選手のフォークボールがなぜ「お化けフォーク」と呼ばれているのでしょうか?

名前の由来は非常にシンプルで「落差が大きくて、打者の視界からボールが消えて見える」ことから名付けられたそうです。

アメリカでは「ゴースト・フォーク(Ghost Fork)」と呼ばれています。

“Ghosted the side”

「打者から見て横に消えた(ボールが消えた)」

とアメリカでも表現されており、目の前のボールがお化けのように突然消えていなくなることから、アメリカでも「ゴースト・フォーク」がかなり浸透しているのではないでしょうか。

まとめ

以上が、千賀滉大選手が選出された新投球指標ソードについての内容や、お化けフォームの名前の由来について解説してきました。最後に簡単にまとめたいと思います。

  • 「ソード」とは打者からハーフスイングなど弱いスイングを奪った投球の数
  • 千賀滉大選手は「フォークボール部門」で最多の17個を奪い選出された
  • お化けフォークの由来は打者の視界からボールが消えるほど落差のあるフォークボールから名付けられた

千賀滉大投手のフォークボールは過去にフォークボールを得意とする日本人選手の中でもTOP3に入ると言われています。

ちなみに2位が野茂英雄さんで、1位が佐々木主浩さんです。

過去にも威力のあるフォークボールを武器にした投手は活躍されている事が多いですので、来シーズンの千賀滉大選手の活躍にも更なる期待が持てますね!