大人からも子供からも愛される大谷翔平選手はシーズンオフも粋な計らいで子供たちに夢を与えます。
エンゼルスからFAになった大谷翔平選手が、全国の全2万校の小学校や特別支援学校に3個ずつ(右利き用2個、左利き用1個)合計約6万個を寄贈すると発表がありました。
WBCで日本中の子供たちを熱狂させ、日本人初のホームラン王を獲得し子供たちに夢を与えた大谷翔平選手からのこれ以上ないプレゼントですね。
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大谷翔平選手がNBのグラブを小学校に寄贈
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「野球しようぜ!」と直筆のコメント入りのInstagramを公開した大谷翔平選手。
「このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!」とコメントしています。
将来、野球選手を目指している子供達にとって憧れである大谷翔平選手のグラブを使って野球がでることは本当に素晴らしいですね。
将来、このグラブを使っていた子供達の中から何人のプロ野球選手、メジャーリーガーが誕生するか楽しみです!
グラブ2万個は推定約6億円
大谷翔平選手が寄贈するグラブですが、非公表ではありますが最低でも6億円はかかるとみられています。
史上最高年俸の契約が噂されているとはいえ、6億円分も寄贈するなんて本当に男前ですね!しかもお金を寄付するのではなくグラブといところがさすがは大谷翔平選手です。
全国の小学校に寄贈されるグラブは来月12月から来年3月までの間に発送されるそうです。
製造にかかる費用などは非公表だが、通常、ジュニアサイズの軟式用グラブは1万円前後で売られている。単純計算でも約6億円はかかるとみられる。今季年俸が3000万ドル(約45億円)でFAとなる来季以降は史上最高の5億ドル(約750億円)の契約額が予想される大谷とはいえ、規格外の大盤振る舞い。
引用:日刊スポーツ
大谷翔平選手とNBからのコメント
ニューバランスのニュースリリースに、大谷翔平選手とニューバランスジャパンの社長からコメントが公表されていますので紹介したいと思います。
大谷翔平選手 コメント
「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています。」
ニューバランスジャパン 代表取締役社長 久保田伸一 コメント
「このプログラムは、未来の野球選手たちが夢を追いかけ、成長するための支援の一環として行われます。ニューバランスジャパンとして、日本野球界の未来を切り拓く大谷翔平選手を全力でサポートし、野球が子どもたちの心に希望と夢をもたらすお手伝いができることを誇りに思っています。」
寄贈されるグラブは大谷モデルデザイン軟式用で「非売品」
今回小学校や特別支援学校などに寄贈されるグラブは、大谷翔平選手モデルのデザインで、ジュニアサイズの軟式用グラブだそうです。
画像引用元:Instagram
大谷翔平選手が寄贈するグラブですが、残念ながら「非売品」のようです。
ニューバランスはそもそも今回のグラブに限らず、グラブ自体の販売はしていません。
今回のグラブはスニーカーの刺繍部分など大谷翔平選手がいつも使用しているグラムを再現したミニチュア版になっているようです。
過去の球界からの主な寄贈
大谷翔平選手からのグラブ6万個という粋なプレゼントですが、過去プロ野球選手からの寄贈品についてまとめてみたいと思います。
□松坂大輔(西武) 入団1年目の99年、母校の横浜に前年の3冠達成記念に中型バスを寄贈。□松井秀喜(巨人) 01年に都内61の特別支援学校などの福祉施設に、ティーボールの用具一式を寄贈。「野球ファンを増やすにはやっぱり子供だと思う」と前年オフに受賞した各表彰での賞金の一部を還元。 □和田毅(ダイエー) □新庄剛志(日本ハム) □石川雅規(ヤクルト) 引用:日刊スポーツ |
過去にも色々な選手がサプライズな寄贈を行ってきましたが、今回の大谷翔平選手の寄贈品は過去最大のサプライズな寄贈品だったのではいでしょうか!!
まとめ
本記事では大谷翔平選手のグラブ寄贈について紹介してきました。最後に簡単にまとめてみます。
- 大谷翔平選手が寄贈した6万個のグラブはニューバランスの大谷翔平モデル軟式用グラブ
- 寄贈品のグラブは「非売品」で購入することはできない
来年の春頃当たりから大谷翔平選手の寄贈したグラブで練習する子供達の姿がSNS等で見られるかもしれませんね!