大谷翔平の通訳、水原一平の今季年収は約1億円!2024年は1.5億円超えか!

大谷翔平 通訳 年収

2023年はWBCで3大会ぶり3回目の優勝を果たした日本代表!

侍ジャパンの中心選手として大活躍した大谷翔平選手は、MLBシーズンでも日本人初のホームラン王を獲得と1年間を通して夢と感動を与えてくれました。

そしていつも大谷翔平選手のそばにいるのが大谷翔平選手の専属通訳である水原一平さんです。大谷翔平選手の活躍と比例するかのように水原一平さんの人気も急上昇しています。

通訳である水原一平さんの2023年の年収は約1億円です。

今回の記事では、水原一平さんの年収の内訳や来年以降の年収、通訳以外で大谷翔平選手のどんなサポートをしているかについて詳しく解説していきたいと思います。

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水原一平さんの年収は?

 

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大谷翔平選手の専属通訳である水原一平さんの年収ですが、2023年は約1億円と言われています。水原さんの収入はエンゼルスとの契約と大谷翔平選手との雇用契約からなります。

エンゼルスの通訳としての収入

まずはエンゼルスでの通訳としての仕事に対する年収が現在2,780万円ぐらいと言われています。

大谷翔平選手と一緒に渡米した2017年当時は年収480万円と言われていました。日本のプロ野球の通訳者が平均400~600万円の年収と言われているため、入団当初は一般的な契約額だったようです。

大谷翔平選手の年棒が上がっていますので、それに合わせて水原一平さんの年収も上がっているのでしょう。

「現在、球団職員の通訳として支払われる年収は通常10万ドル(1390万円)です。この数年の活躍で20万ドル(2780万円)ぐらいでしょうか」(前出・友成さん)

引用:https://news.goo.ne.jp/article/jisin/sports/jisin-https_jisin.jp_p_2213287.html

大谷翔平選手との雇用契約による収入

また通常のエンゼルスとの通訳としての年収以外に、大谷翔平選手から年棒の1~2%相当の報酬を支払う顧問契約を結んでいるようです。

2023年の大谷翔平選手の年棒が39億円と言われていますので、1~2%ですと3,900万円~7,800万円の計算になります。

エンゼルスとの年収と合わせると、6,680万円~1億580万円の計算となります。

さらに今年はWBCで日本で日本代表の専属通訳も務めており、栗山監督やヌートバー選手のサポートも行っていましたので、こういった部分についても公表はされておりませんが、プラスで貰っている可能性は高いでしょうね。

「職員としての給料に加え、大谷選手は契約するエージェント・CAAの助言を受け、水原さんに年俸の1〜2%相当の報酬を出す雇用契約を結んでいるといいます。年収は1億円以上になるでしょう」

引用:https://news.goo.ne.jp/article/jisin/sports/jisin-https_jisin.jp_p_2213287.html

2024年の年収は1.5億円超えか?

2024年の大谷翔平選手の年棒ですが、今オフにフリーエージェント(FA)になり各球団の激しい争奪戦が始まっています。一部では年棒110億円という噂も出ておりますが、少なく見積もっても64億円ぐらいにはなるのではないでしょうか?

そうなりますと、大谷翔平の年棒に対して1~2%相当の報酬となりますので、6,400万円~1億2,800万円となり、球団との年収増加分と合わせると少なく見積もっても1.5億円ぐらいの収入になるのではないかと思われます。

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水原一平さんの仕事の内容

水原一平さんの仕事は大谷翔平選手の通訳だけをしている訳ではありません。本当に多岐にわたり大谷翔平選手を陰でサポートしています。

それでは大谷翔平選手の専属通訳である水原一平さんの仕事の内容についていくつか詳しく解説していきたいと思います。

大谷翔平選手の運転手

大谷翔平 水谷一平 ポルシェ画像引用:NEWSポストセブン

渡米した2017年当時、大谷翔平選手は車の運転免許を持っていなかったので、免許を取るまでの間は水原一平さんが大谷翔平選手の運転手をしていました。

現在は運転免許書を取得した大谷翔平選手が運転する車の助手席に乗る事もあるようですね。

大谷選手の練習のサポート

水原一平さんは野球の経験はないようですが、試合前の大谷翔平のキャッチボールの相手や自主トレのサポート、動画撮影なども行っています。

「野球経験はないのですが、試合前には大谷選手のキャッチボールの相手役をよく務めています。車の運転手をしたり、自主トレーニングのサポートをしたり、大谷選手や球団のための動画撮影カメラマン役もこなしています」(前出・在米スポーツライター)

引用:https://news.goo.ne.jp/article/jisin/sports/jisin-https_jisin.jp_p_2213287.html

ボディーガード

アメリカと日本では環境も文化も全く違います。銃社会のアメリカでは危険なエリアもありますので、そういった情報を事前に把握してトラブル回避をするのも水原一平さんの仕事になります。

《通訳業以外にまず求められるのは、ボディーガードの役割です。米国は銃社会ですし、土地によっては近寄らない方が良いエリアもある。そういう情報を把握していて、トラブルから守ってくれるのが通訳さんなんです》(『週刊文春』3月30日号)

引用:https://news.goo.ne.jp/article/jisin/sports/jisin-https_jisin.jp_p_2213287.html

またグルーピー(有名人につきまとう女性)も多いようで、彼女たちをシャットアウトすることもあるようです。

「メジャーリーガーは全国各地を転戦するため、通訳さんは事前においしいお店を把握する必要があります。また、そうした店の近くにはグルーピー(有名人につきまとう女性)もいて、彼女らをシャットアウトすることも大事です」

引用:https://news.goo.ne.jp/article/jisin/sports/jisin-https_jisin.jp_p_2213287.html

ボディーガードの仕事は野球試合中もあります。昨夏のマリナーズ戦では、先発投手ら死球を受けた選手が激高し、両軍選手がベンチを飛び出し大乱闘なり両軍合わせて8人が退場になった試合ありました。

その時にもベンチら飛び出した大谷翔平選手が乱闘に巻き込まれて怪我をないように身体を張って守っているいうシーンがありました。

水原一平さんはグランド内外で文字通り大谷翔平選手の事を体を張ってトラブルから守っています。

メンタル面のサポート

MLBで活躍する多くの日本人選手がまず乗り越えなければならないのが、言葉の壁、文化の違いではないでしょうか。下手をするとうまくコミュニケーションが取れずに孤立してしまう恐れがあります。

水原一平さんは大谷翔平選手がチームにうまく溶け込めるように色々な部分で気を使っていたようですね。

2018年にエンゼルスに移籍して以降は、専属通訳として二人三脚で歩んでいる。入団直後にエンゼルスの選手たちがスマホのゲームで遊んでいることに水原が気付き、大谷にゲームのダウンロードを勧め、チームに溶け込むために一役買ったというのは有名な話だ。

引用:https://www.news-postseven.com/archives/20230809_1894360.html?DETAIL

また、怪我や体調不良、試合で負けたり、不調に陥った時にも水原一平さんは献身なサポートをされていたようです。水原一平さん自身もその時は家族よりも大谷翔平選手と過ごす時間の方が長かったと話をされていました。

選手と通訳という立場を超えた大谷翔平選手との関係性と絆がお二人にはあるのでしょうね。

エンゼルス・大谷は自身の通訳を務める水原一平氏に感謝の言葉を贈った。「異国の地で一番お世話になった方」を問われると会見場の最前列に着席した水原氏を挙げ「お世話になったのはやっぱり一平さんじゃないかなと思う。常に一緒に仕事もしているし」と照れくさそうな笑みを浮かべた。

引用:https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2021/11/16/kiji/20211116s00001007076000c.html

その他の仕事

その他にも水谷一平さんの仕事としては、グルメ情報の収集や飲食店の把握、審判や選手の情報収取から大谷翔平選手の広報活動など、通訳の仕事以外にマネージャー的な役割まで果たしていますね。

これだけの仕事を1人でこなしているのですから、年収1億円も納得です。水原一平さんに対して全幅の信頼を寄せている大谷翔平選手ですので、恐らく報酬率も限りなく2%に近いのではないでしょうか?

水原一平さんが大谷翔平選手の通訳になった理由

大谷翔平 水谷一平 関連図画像引用:NEWSポストセブン

大谷翔平選手を通訳という立場を超えて献身的にサポートしている水原一平さんですが、大谷翔平選手の専属通訳になった理由について見ていきたいと思います。

通訳を目指したのはWBCを観戦して

水原一平さんは北海道小牧市生まれで、和食料理人の父・英政さんがアメリカで和食店を開くために、当時6歳だった水原一平さんは家族で渡米しました。

ロサンゼルスにある日本料理や「古都」のオーナーシェフの松木保雄さんと水原一平さんの父親が親交があったこともあり水原一平さんも松木さんの元でアルバイトをしていたそうです。

水原一平さんの英語力はここで磨かれていったのでしょうね。

ロサンゼルスで育った水原一平さんですが、ドジャースタジアムに野茂英雄さんや松井秀喜さんなど、日本人メジャーリーガーの応援によく行っていたそうです。

2009年にドジャースタジアムで行われたWBCの決勝戦を観戦し、イチロー選手の延長でのタイムリー決勝打をみて野球に携わる仕事をすることを決意し、通訳という仕事を選択したようです。

「一平ちゃんとふたりで、三塁側の席に座って観ました。イチロー選手が延長でタイムリーを打って、スタジアムがワーッと盛り上がって。それで『侍たちと野球の仕事をしたい』と言っていた。野球を見る目がギラギラしていて、やっぱり、野球が大好きだったんだなあと思いますね」

引用:https://www.news-postseven.com/archives/20230807_1894023.html?DETAIL

日本ハムで大谷選手と同期に

2012年、大谷翔平選手が北海道日本ハムファイターズに入団した年に水原一平さんも通訳として同球団に入団しています。

「’12年に外国人選手の通訳を担当するため、日本ハムファイターズに入団。大谷選手とは同期でした。大谷選手のロッカーがその外国人選手の隣だった縁で、大谷選手と仲よくなったそうです。大谷選手のエンゼルス移籍に伴い、’17年末からともに米国に渡りました」(スポーツ紙記者)

引用:https://news.goo.ne.jp/article/jisin/sports/jisin-https_jisin.jp_p_2213287.html

恐らく当時から外国人選手に対して献身的にサポートする水原一平さんの姿に大谷翔平選手も信頼を置いていたのでしょうね。

大谷翔平選手の最強の相棒で愛されキャラの水原一平さん

大谷翔平選手の活躍と共に水原一平さんの人気も高くなっていますが、そんな水原一平さんは大谷翔平選手だけでなく、エンゼルスのメンバーからも絶大な信頼を得ているようです。

2021年には水原一平さんさんはエンゼルスが球団独自に選出した賞で「MVI」(最優秀通訳)に選ばれており、球団側から「私たちのMVIに感謝の意を表して」と水原一平さんに感謝したそうです。

また“前代未聞”の水原一平さんの「ベースボールカード」まで誕生したそうです。

通訳の人がベースボールカードになったのは初めてなのではないでしょうか?それだけアメリカで水原一平さんが愛されているという証拠ですね!

まとめ

以上が、大谷選手の専属通訳である水原一平さんの年収や仕事の内容をメインに詳しく説明してきました。最後に簡単にまとめてみます。

  • 水谷一平さんの年収はエンゼルスと大谷翔平選書との雇用契約分を合わせて約1億円
  • 水谷一平さんの2024年の年収は1.5億円を超える見込み
  • 水谷一平さんの仕事は通訳以外に、運転手、練習相手、ボディーガード、メンタルサポートなど多岐に渡る
  • 水原一平さんが通訳になったのはドジャースタジアムでWBCを観戦したのがきっかけ
  • 前代未聞のベースボールカードが誕生した愛されキャラの水原一平さん

以上が本記事の内容となります。

大谷翔平選手が安心して野球に集中できるのも、日々の水原一平さんの献身なサポートがあってのことですね。

今後も通訳という立場を超えて大谷翔平選手と二人三脚で活躍を期待したいですね!

来シーズンも大谷翔平選手と水原一平さん笑顔のやり取りを見るのが楽しみです!